ノンプログラミングのレイアウト作成
デザインモードを利用して、レイアウト作成、変更、項目追加などが簡単に操作可能です。既存のプログラムを利用して、データの読込定義、ボタンの実行定義など、プログラム実行に関わる部分もノンプログラミングで作成、修正、追加が可能です。
画面からできるサーバロジック作成
クラウドコンピューティングにも関わらず、サーバロジックを作成することが可能です。画面上で必要項目を埋めるだけで入力データを実行時に翻訳して処理を行います。 If構文や、Loop設定などクラウドアプリケーションの常識を覆します。
オリジナルの検索条件と検索結果を作成
システム上には膨大なデータが存在します。データをいち早く検索するための照会画面、検索条件をユーザ自身が設定できます。データベース項目から照会画面、検索条件に必要な項目を選択したり、表示の順番の変更なども簡単に設定できます。また、画面作成時にCSV出力機能が自動的に付加されます。
ロジック指定によるCSV連携
既存システムとの連携を行うためのデータインポートとエクスポートが可能です。CSV取込設定(インポート)では、ユーザのローカルデータを元に、項目を指定して、データベースを更新します。CSVエクスポート設定(エクスポート)では、データベースのデータに対してエクスポート定義を行い、ユーザの任意なレイアウトや条件に従ってエクスポートを行います。単純なデータの移動ではなく、ロジック指定による情報の連携、更新が最大の特長です。
オリジナルテンプレートで帳票印刷
帳票などの印刷フォーマットをユーザ仕様に作成することが可能です。定型テンプレートをカスタマイズして利用することも、新規のテンプレートを作成することもユーザ自身の手で行えます。デザインモードからテンプレートの作成ができ、システム画面上での印刷プレビューや印刷設定を行うこともできます。
データベースカスタマイズが可能
データベースのカスタマイズフィールドを提供します。システムで定義された現在のデータベース情報を簡単に照会できます。また、ユーザ用にカスタマイズフィールドを提供すること、自社の運用にあわせたフィールドを登録することが可能です。実データベースの設定とは別に、ABBRで利用するデータ定義をここで行います。